2026/06/10 16:04
もったいない、から始まった小さな市場。
meree billeeでは初めての試みとなる「MOTTAINAI BAZAAR」を、13日(土)まで開催中です。
インド工場でものづくりをする中で生まれた、ちょっとした傷物などの過去の商品たち。
通常販売には至らなかったものばかりですが、まだ十分に使えるものたちです。
MOTTAINAIと感じること。
meree billeeでは、インドの自社工場で職人さんたちと一緒に、生地づくりからものづくりを行っています。
糸を選び、織り、生地をつくり、裁断・縫製する。ひとつの商品が出来上がるまでには、多くの工程と人の手が関わっています。
その中でどうしても生まれてしまうのが、小さな汚れやわずかな織りキズ、手仕事ならではの個体差、試作品や企画サンプルです。
販売基準には届かない。でも、使うことはできる。
そんな物たちを見るたびに、私は「もったいないな」と感じていました。
インド市場のように
“BAZAAR(バザール)”とは、インドの雑多で活気のある市場のこと。
整った商品ばかりではなく、少し不揃いなものや個性的なものも並びます。人々は会話をしながら、お気に入りを探します。
今回のMOTTAINAI BAZAARも、そんな宝探しのような場所になればと思い開催しました。
できるだけ、無駄を出さないために、配慮しながら。
meree billeeは大量生産のブランドではありません。
だからこそ、一つひとつの商品や素材をできるだけ大切にしたいと考えています。
完璧ではないものもある。でも、その背景には作り手の時間や技術があります。
これからも、作る人にも、使う猫ちゃんや飼い主さんにも心地よいものづくりを目指しながら、できるだけ無駄を出さない方法を考えていきたいと思います。
皆さまの日々の暮らしの中で、meree billeeの商品たちが長く活躍してくれたら嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます。
インドで逞しく生きる猫。
私がインドでよく訪れるマーケットがあります。そこに、とある猫が住み着いています。
日本猫と比べると体格が大きく、筋肉質。だからなのか性格もとても堂々としています。
人が行き交う通路のど真ん中でも毛繕いをしたり、とてつもなく寝そべったり。たくさんの人に囲まれてもまったく動じません。
決まった飼い主はいないようですが、お店を営む人たちから残り物を分けてもらいながら生活しているようです。
四月の渡印時、とあるお店の真ん前で気持ちよさそうにくつろいでいました。
すると店主のおじさんが、「おい!そんなところにいたら商売の邪魔だろう!」と声をかけます。
ところが猫は何食わぬ顔。ふん、と言わんばかりの表情で、わずか1メートルだけ移動し、再び堂々と座り直していました。
思わず笑ってしまいました。さすがインドで逞しく生きている猫。マインドの強さも一流です。
我が家のビビリ猫ニニなら、きっと物陰に隠れてしまうでしょう。少しはインドの猫たちを見習ってほしいものです(笑)。
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